Dear violin Students 私の大切な生徒たちへ

ヴァイオリンを学ぶ方々と分かち合いたいたくさんのこと

ヴァイオリン奏者の腱鞘炎(左手)治癒過程 その2

2019年11月20日頃に発症した腱鞘炎の治癒経過です。

2019年12月24日の施術後、2020年2月18日にカイロプラクティックの予約を入れてあったので、いってきました。(1月は残念ながら日本に行っていたりもして、うかがえませんでした。)

状態は悪くない でも、治らない。そんな感じです。

自分自身でも痛みはだいぶとれてきているのがわかりますが、残念ながら無痛ではありません腫れはもうないと自分では思います。

先月(1月)の第三週目くらいに、はじめてヴァイオリンを弾いて、まだまだ痛む…という感じだったので、その後もまだまだずっと  Futuro の 手首と親指用サポーター を常に使い続けています

2月のはじめくらいからでしょうか、自分の練習時間も本当に少しずつとるようにして、2月13日くらいから、1日に1時間くらいはヴァイオリンを弾けるようになりました。その日により、ヴァイオリンを弾いている最中にヘンな痛みがあったりなかったり。ヴァイオリンを弾いた後には痛みを感じることのほうがまだ多いです。とくに、ものすごい高音になると手首が痛むので、あまり上にはいかないようにしています。

ヴァイオリンを弾いたあとには、手首から親指にかけて走る腱周辺を伸ばすようにマッサージをして、必ずアイシングをしています。

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daiso hot and cold beads pack

アメリカにもダイソーがあって、Hot & Cold Gel Beads Pack というものが売っていたので、アイシングにはこちらを使っています。ケーキ屋さんなどでいただく保冷剤を使用していたのですが、ときどき、固すぎて痛みを感じることもあったからです。(^^;  こちらのビーズパックは冷やしてもカチカチ!!にはならないので、その問題からは開放されました! ちなみに裏面はちょっともふもふしたフリースのような生地で覆われています。

また、上半身(腕、胸、肩など)のストレッチも積極的にするようにしています。

日本で購入した ロキソニンS ジェルタイプ は夜眠る前に、なるべく使用するようにしています。(なんとなく軽く効いているような感じがあるので。)痛み止めとしては使いたくないのですが、炎症を抑える効果もあるようなので、そちらの効果をぜひ感じたく、期待をしています。(笑)^人^ 

2月18日のカイロの施術のときには、やはり腱鞘炎のある左手首は少しずれていて(たぶん使いすぎのせいで ゆるくなっているそうです。)それを調整していただき、イヤな感じの痛みは軽減されました

来月の施術の際には、手首をちょっと鍛えるトレーニングなどを指導していただけたらと思っています。それまでに、もっと痛みがとれるといいな、という感じです。

 

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