Dear violin Students 私の大切な生徒たちへ

ヴァイオリンを学ぶ方々と分かち合いたいたくさんのこと

ヘンデル メサイア

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12月22日(日)
には、ヘンデルのメサイアを中心とした演奏会を弾いてきました。

*写真は楽譜とプログラム

お仕事をいただいたのが、2週間前。

セカンドヴァイオリンを弾くように伝えられたのが6日前。

自分のライブラリを確認してみると、これまで、メサイアはファーストヴァイオリンばかりだったようで、セカンドの楽譜が手元にありません。

オンラインでも、パート譜はみることはできず。

当日はファースト2人、セカンド2人。

当日にリハーサル(12-3pm 休憩込み3時間:けれどもみっちりはやりません)をし、

1時間休憩をとって、本番というスケジュール。

腱鞘炎もあるし、ストレスは避けたいので、セカンドの楽譜を買ってみることに。

最近はお買い物もとてもスピーディーにできて、驚くほどです。

おかげさまで、2日間は生徒たちのレッスンのあとに、メサイアを勉強する時間をもつことができました。

2時間くらいあるとても長い曲なので、たぶん抜粋だろうとは思ったのですが、念のため、すべてをみていくことができました。

楽譜が届き、それを開き、新しい世界へ踏み込むときのわくわく感!

久しぶりのこの感覚、しっかり味わうことができました。

この感覚、おかわりしたいです(笑)が、腱鞘炎があるので、おあずけです。(笑)

参考に、Youtubeでたまたま出会った2つの演奏を参考に準備していきました。

そのひとつが Sir Colin Davis指揮のもの。引退前最後の演奏がメサイア。

私が以前、弾いていたオーケストラにもコーラスがあり、そこの指揮者も、メサイアを最後に引退されたのを感慨深く思い出しました。

腱鞘炎も心配でしたが、サポーターをつけてなんとか無事に演奏を終えられてほっとしました。

みなさん、ありがとうございました。